かに通販なららっしゃいかに市場

お気軽にお問い合わせ下さい│03-3377-6886
らっしゃいかに市場 > 記事一覧 > かに通販価格高騰の理由

かに通販価格高騰の理由

54-4

ここ数年かにの値段が上昇しており漁獲量の減少と海外でのかにの需要が増えかに通販サイトなどの価格高騰の原因となっています、では実際の所かにの漁獲量はどれぐらいあるのでしょうか?

目次
  1. かにの漁獲量の変化
    1. ─かにの漁獲量減少の理由
    2. ─かにの漁獲制限について
    3. ─かに輸入量の減少
  2. 国内の漁獲量と消費量
    1. ─ズワイガニ

かにの漁獲量の変化

農林水産省の発表している蟹の漁獲量をみるとその変化がわかります、1956年(昭和31年)の42038tから始まりその後の1968年(昭和43年)のピーク時で117737t。そこから一時下がり次のピークが1983年(昭和58年)の100906tを境に年々減少し2012年(平成24年)には29769tまで落ち込みとうとう30000tを切ってしまいピーク時のおよそ4分の1の漁獲量まで減少してしまいました。

かにの漁獲量減少の理由

かにの漁獲量の減少の理由としては乱獲が挙げられています。
昔はまだ漁獲量に規制がなく自由に漁を行っていた時代はかにを獲れるだけ獲っていました、その結果成長に時間のかかるメスと若いかにの減少により全体的にかにが減り漁獲量がへってしまいました。これにより現在では各漁場で様々な漁獲制限が決められるようになりました。

かにの漁獲制限について

かにの漁獲量制限として北海道では毛がにをメスと甲羅8㎝未満のオスは漁獲禁止となっておりこの漁獲制限が成功し毛がには増加傾向にあります、ですが漁獲制限後も漁獲量は減少しておりその原因としては混獲ではないかとされています、混獲(こんかく)とは漁業の際に漁獲対象とは別の種を意図せずに漁獲してしまうことです。混獲で漁獲されてしまったかにはもちろん海に戻されてしまいこの戻されたかにの中で特に10月は生存率が低くその生存率は雄0%、雌で3~15%と非常に低くなっています。

かに輸入量の減少

日本のかに市場は海外からのかにの輸入に頼っておりそんな中2014年12月にロシアとの間で密漁と密輸出対策に対する協定が発効されロシアからの輸入が規制されてしまいました。
日本の輸入蟹の中でロシア産が占める割合は平成24年の農林水産省発表で63%ついでカナダが17%となっています。この協定発効後はロシアからの輸入量は10分の1まで減少しこの事から国内の流通量が大幅に減少しましたしかし密漁が減少すれば若い蟹や雌蟹の減少を防ぎ、資源回復に一歩すすんだとも言えます。
このようにかにの値段は、漁獲量の減少・輸入量の減少に続き海外での需要量が上がった事により蟹が品薄となり値段が高騰してしまったのです。

国内の漁獲量と消費量

年々減少傾向にあるかに漁ですが日本国内ではどの地域で水揚げされどの地域で一番消費されているのでしょうか?国内で多く水揚げされるズワイガニと紅ズワイガニについて確認してみましょう。

  • ズワイガニ

    ズワイガニの漁は主に富山県より西の海域と新潟県より北の海域に2分されており漁の期間も定められております。それぞれの量の期間は以下の通りとなっております。

    b-furu (1)
    新潟県以北の海域オスメスともに10月1日に解禁。
    漁期は翌年5月31日まで
    富山県以西の海域オス蟹は11月6日~翌年3月20日
    メス蟹は11月6日~翌年1月10日まで

ズワイガニの漁獲量は年々減少しておりますが日本国内ではどの地域が一番水揚げされているのでしょうか?ランキング形式でまとめてみました。確認してみましょう。

1位2位3位
兵庫県27.6%鳥取県20.7%北海道17.3%

年間一人あたりのかにの消費量は全国平均で576gとなっており全国県庁所在地および政令指定都市のかにの消費量を比べると第1位の鳥取市は約6倍となっております。では日本国内でかにの消費量の多い地域をランキング形式で確認してみましょう。

1位2位3位
3.175g2.164g1.916g

かにの漁獲量は年々減少傾向にあり年々減少傾向にありますが日本国内で水揚げされた国産の蟹は消費量を見る限り主に水揚げされた土地で消費されております。漁獲の減少から毎年地元の競りでは驚くような値段で取引され価格が暴騰しておりますがかに通販サイトではロシアなどから買い付け比較的に価格上昇を抑える事が出来ております。